TICAD7サイドイベントとしてPPPカンファレンスを開催しました
横浜で開催されている第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のサイドイベントとして、OPPS主催のPPPカンファレンスを8月27日に横浜ベイホテル東急で開催しました。
ガーナ共和国クワシ・アモアコ=アタ道路・高速道大臣が出席され、ガーナ及び日本における有料道路のコンセッションをテーマにディスカッションを行いました。当機構からは植村副会長が参加し、我が国における有料道路コンセッションの第1号案件である愛知モデルについてプレゼンテーションを行いました。また、正会員である株式会社インデックスコンサルティング、株式会社熊谷組、株式会社フジタ及び前田建設工業株式会社が会議に参加しました。ディスカッションでは有料道路コンセッションの愛知モデルについて、ガーナ側から熱心な質問がありました。アタ道路・高速道大臣は「ガーナはアフリカの中でも政情が安定し治安の良い国。インフラ整備促進のため日本の協力が不可欠」と発言されました。
カンファレンスに引き続き、国土交通省主催のバイ会談時には、石井国土交通大臣立ち会いの下、ガーナ共和国道路・高速道省と株式会社インデックスコンサルティングとの間で「ガーナ共和国の道路セクターにおける官民パートナーシップ(PPP)モデルの発展」に関するMoUが締結されました。
Post:2019年9月4日
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