フィリピンPPPセンターと第1回合同セミナーを行いました
一般社団法人PPP推進支援機構(OPPS)は2月14日、フィリピンPPPセンター(PPPC)と第1回合同セミナーを行いました。2023年5月に締結したMOUに基づき、Kick-Off会議や事務局会合を重ね、PPPCとOPPSが共催する初めてのOPPS会員向けの合同セミナーです。本セミナー会合はPPPCエグゼクティブディレクターのシンシア・ヘルナンデス所長、エレアザール・リコテ副所長、OPPS理事・副会長の植村公一が執り行いました。日本からは国土交通省より祝辞を頂いた小野寺海外プロジェクト審議官および石川海外プロジェクト推進課長に加え、JBIC、JOIN、JICA、NEXI、運輸総合研究所より参加頂きました。OPPS正会員は9社参加し、総勢40名以上の大規模セミナーとなりました。セミナーの内容はフィリピンPPP法令の改正点のポイント、PPPC案件DBより幅広い分野の7件の案件に関するコンセプトノートに基づく説明をPPPCより行い、活発な質疑応答が行われました。今後、これらの案件についてPPPCとOPPS間で更に協議を重ね、OPPS会員が案件の具体化に向けて取り組める様推進支援をして参ります。
会場の様子
集合写真
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第24回OPPSフォーラムを開催しました
会員相互の交流と情報共有を目的としたOPPSフォーラムの第24回会合は、1月16日にリアルとオンラインのハイブリッドで開催しました。会員企業の方々が会場とZoomあわせ23名の方にご参加いただきました。
今回は、日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所の鈴木有理佳様より、「フィリピンのPPPを含むインフラ開発取組の進展」として、ご講演いただきました。
その後、事務局より「フィリピンPPPセンターとの事務局会合」「第1回Fijiワークショップ」のご報告と今後予定している「Fijiフォーラム」「第2回Fijiワークショップ」「フィリピンPPPCとの共同セミナー」について情報共有をいたしました。
<第24回OPPSフォーラムプログラム>
1. 開会
2. テーマ
(1)講演:フィリピンのPPPを含むインフラ開発取組の進展(仮題)
JETROアジア経済研究所 鈴木有理佳様
(2)フィリピンPPPCとの事務局会合(11月16日)報告
(3)第1回Fijiワークショップ(11月28日)報告
(4)その他情報共有(以下案内他)
Fijiフォーラム(1月31日&2月1日)
第2回Fijiワークショップ(2月1日、事務局会合)
フィリピンPPPCとの共同セミナー(2月14日)
3.質疑応答・意見交換
4.閉会
JETROアジア経済研究所 鈴木有理佳様
会場の様子
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フォーラムのご案内「Forum on Water and Wastewater Challenges and Opportunities under Public Private Partnership (PPP) in Pacific Island Countries」
本フォーラムは、太平洋島嶼国であるフィジーの首都において、島嶼国数か国の水道を所管する関係省庁及び水道公社を招聘し、日本側からは厚生労働省及び日本の水道関連企業等の参加を予定しています。
OPPSは本フォーラム開催について特別協賛しております。
太平洋島嶼国では、地域特有の水供給の課題が複数存在することを踏まえ、今後、日本の官民セクターが、太平洋島嶼国における持続可能な水道インフラ開発のために強力なパートナーシップを結んで協力していけるように、日本企業の潜在的な技術的支援の可能性を見出し、PPP事業の促進とパートナーシップ構築の創出を主目的としています。
島嶼国からはパプアニューギニア財務省(秘書官)、フィジー国土鉱物資源省等複数省庁(秘書官)、フィジー水道公社、UNDP、サモア水道公社、アメリカサモア電力公社(CEO)に出席頂く予定です。また、日本からは厚生労働省、国土交通省、JICA、JBICに出席頂き、厚生労働省、OPPSに加え、日本企業数社が発表を予定しています。更に多くの日本企業の発表をお待ちしております。
多くのプレゼンに加え、オープンディスカッション、終了後のネットワーキングなども準備しております。
【Forum概要】
「Forum on Water and Wastewater Challenges and Opportunities under Public Private Partnership (PPP) in Pacific Island Countries」
日時: 2024年1月31日(水)9:30~17:00(現地時間予定)
2月1日(木)9:30~13:00(現地時間予定)
アジェンダは調整中
場所:フィジー共和国 Suva(首都)
形式:ハイブリッド(現地対面およびオンライン)
目的:
- 太平洋島嶼国における水と廃水の課題に関するオープンな議論を促進する。
- 政府関係者、業界専門家、官民セクター間の協力を奨励する。
- 日本企業の技術的・資金的支援の可能性を紹介する。
- 持続可能な上下水道インフラ整備のためのパートナーシップを模索する。
- 地域特有の課題に対する戦略・政策の策定に貢献する。
OPPS会員には本フォーラム終了後も関連する案件情報を継続的に共有するとともに、ご希望に応じ各国関係者をご紹介致します。
ご参加希望、お問い合わせにつきましては下記までご連絡下さい。
e-mail: info@opps.or.jp
Tel: 03-6435-9940
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フィジー共和国政府と上下水道におけるPPP案件開発に関するワークショップを開催しました。
一般社団法人PPP推進支援機構(OPPS)は11月28日、フィジー共和国の国土鉱物資源省、公共事業・気象サービス・運輸省、観光・民間航空省、フィジー水道局と上下水道におけるPPP案件開発に関する第一回ワークショップを開催しました。国交省から小野寺海外プロジェクト審議官はじめ多くの方にご出席頂きました。また、厚生労働省の国際協力専門官である吉富萌子様にプレゼンテーションをして頂きました。本ワークショップではOPPSの取組、フィジーのWater Sector Strategy 2050 やPPP機会、水道分野における日本の実績紹介などを行った上で、活発な意見交換ができました。更に第二回、第三回のワークショップも開催することで合意致しました。OPPSからは山内会長、植村副会長が出席致しました。OPPS はフィジー共和国とのワークショップを重ね、PPP案件を積極的に開発し、会員企業の取組みを推進支援してまいります。
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第23回OPPSフォーラムを開催しました
会員相互の交流と情報共有を目的としたOPPSフォーラムの第23回会合は、11月14日にリアルとオンラインのハイブリッドで開催しました。会員企業の方々が会場とZoomあわせ26名の方にご参加いただきました。
今回は、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業の小口弁護士、武藤弁護士、Felix弁護士、今泉弁護士より、「アジアのPPP法制(ベトナム、フィリピン、バングラデシュにおける法令アップデート)」として、ご講演いただきました。その後、事務局より「フィリピンPPPセンターとの共同セミナーについて(共同セミナーと案件情報の概要)」について情報共有をいたしました。
<第23回OPPSフォーラムプログラム>
1.開会
2.テーマ
(1)講演:「アジアのPPP法制(ベトナム、フィリピン、バングラデシュにおける法令アップデート)」
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業
小口弁護士 武藤弁護士(ベトナム)Felix弁護士(フィリピン)今泉弁護士(バングラデシュ)
(2)フィリピンPPPセンターとの共同セミナーについて
共同セミナーと案件情報の概要(OPPS事務局)
(3)その他情報共有
3.質疑応答・意見交換
4.閉会
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 小口弁護士
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