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第1回OPPSセミナーを開催しました
会員企業の声を受けPPPの基本を学ぶことを目的として企画したOPPSセミナーの第1回「海外インフラ・PPPプロジェクトの仕組みと本質」を2月13日に開催しました。会場が満席となる32名の方が参加しました。
講師はデロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリー合同会社執行役員マネージングディレクターの佐々木仁氏。シンクタンク・国際金融機関等での経験を踏まえ、実践的でわかりやすい内容の「3時間でわかる海外PPPの全体像とツボ」についてお話頂きました。
参加頂いた皆様からは大変好評で、アンケートの回答者全員から「大変満足」または「満足」との感想を頂きました。また、専門的かつ先進的な内容を「大変わかりやすく説明いただき、勉強になった」等のコメントを多数頂いております。
セミナーは年度内にあと2回開催する予定です。原則としてOPPS会員の方向けですが、会員以外の方も有料でご参加頂けます。参加をご希望の方はOPPS事務局までお問い合わせください。
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第4回OPPSフォーラム及び賀詞交歓会を開催しました
会員相互の交流と情報共有を目的としたOPPSフォーラムの第4回会合を1月30日にトラストシティカンファレンス丸の内で開催しました。正会員10社・準会員1社と、オブザーバーである国土交通省海外プロジェクト推進課から宮坂課長が参加されました。
海外アリーナPPP事例紹介、海外PPP案件進捗状況報告、海外開発系銀行のPPP支援スキームについてと海外スマートシティに関する活動状況等の報告が行われました。また、PPPセミナー(勉強会)の企画が発表され、参加者を募り年度内に全3回のセミナーを開催する予定です。
フォーラムに引き続き2020年の賀詞交歓会が行われました。来賓として国土交通省から山田邦博技監、岡西康博国際統括官、平井秀輝審議官及び宮坂祐介課長にご参加頂き、山田技監から大変ありがたい祝辞を頂戴しました。また、米州開発銀行アジア事務所長の中村圭介様にもご参加頂きました。
OPPSでは活動2年目となる今年も海外PPP案件の形成と会員企業によるプロジェクト推進に向けて、精力的に活動を進めて参ります。
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第2回鉄道整備と沿線開発に関する研究会に参加しました
11月21日、一般財団法人運輸総合研究所で開催された第2回「鉄道整備と沿線開発に関する研究会」に副会長の植村が委員として参加しました。同研究会には、山内代表理事も運輸総合研究所の所長として参加しているほか、学識経験者に加えて国土交通省、JICA、JOIN、URといった政府系組織や鉄道関連等の民間企業から委員が参加しています。
今回は来春開催予定のASEANセミナーで発表する資料について事務方から説明があり、それについて委員がコメントを述べる形で会議が進行しました。セミナーではASEAN各都市の都市鉄道整備における課題抽出を行い、鉄道整備に向けた検討項目を整理のうえ、日本の技術的・財政的な貢献策を検討し、PPPの事例研究やTOD (Transit Oriented Development)の活用等も踏まえた各都市交通問題の具体的な解決策の提案を行う予定です。
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第3回OPPSフォーラムを開催しました
会員相互の交流と情報共有を目的としたOPPSフォーラムの第3回会合を11月19日にトラストシティカンファレンス丸の内で開催しました。正会員10社・準会員1社と、オブザーバーである国土交通省海外プロジェクト推進課から宮坂課長が参加されました。
第2回フォーラムで頂いたご意見を踏まえ、冒頭で海外PPPプロジェクトの事例紹介(韓国の高速道路・フィリピン上下水道)を行いました。
続いて、ASEAN(タイ・フィリピン)におけるPPP環境及び案件進捗状況について、中心となって取り組む会員企業から報告を頂きました。また、多くの会員企業が関心を寄せるスマートシティ・プロジェクトへの取組について説明し、意見交換を行いました。更に、海外の国際金融機関の取組として、米州開発銀行の概要を紹介しました。
国土交通省からは「第3回 JAPANコンストラクション国際賞」の募集についてご紹介頂き、植村副会長からベトナムにおける有料道路コンセッションの状況について情報提供を行いました。
参加した会員の皆様からは、特に海外PPPプロジェクトの事例紹介について有意義だったとの評価を頂きました。
第3回のOPPSフォーラムは年明け1月21日(火)に賀詞交歓会とあわせて開催する予定です。
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第2回OPPSフォーラムを開催しました
会員相互の交流と情報共有を目的としたOPPSフォーラムの第2回会合を9月18日にトラストシティカンファレンス丸の内で開催しました。正会員10社・準会員1社と、オブザーバーである国土交通省海外プロジェクト推進課から宮坂課長が参加されました。
第1回の議論を踏まえ、PPP案件形成プロセス基本方針について事務局から説明を行い、会員各位の合意を得ました。続けて、前回フォーラム後に実施したアンケート結果の概要報告を行いました。関心のある地域・国・セクター及びPPP形態について回答を頂き、第1回フォーラムで紹介した20数件のPPP候補案件に対する興味を取りまとめ、いただいたご意見・ご要望に対する回答を行いました。また、PPP候補案件選定のクライテリアについても議論を行いました。
8月27日にTICAD7に関連してOPPSが主催したPPPカンファレンス及び会員企業のガーナ政府とのMoU締結やケニア政府との協議について報告した後、正会員である株式会社インデックスコンサルティングより、ガーナ道路コンセッション概略及び今後の進め方の紹介がありました。また、事務局からF/S及びPPP事業化における成立/不成立事例と要因及び候補案件スクリーニングツールの開発について説明し、質疑応答を行いました。
今後は会員企業から頂いた意見を踏まえ情報提供を行うとともに、ガーナ・ケニア等アフリカ案件に加え、ASEANにおいてOPPSが取り組む案件の形成に向けて進めて参ります。
第3回のOPPSフォーラムは11月19日(火)に開催する予定です。
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