フィジー共和国政府と上下水道におけるPPP案件開発に関するワークショップを開催しました。
一般社団法人PPP推進支援機構(OPPS)は11月28日、フィジー共和国の国土鉱物資源省、公共事業・気象サービス・運輸省、観光・民間航空省、フィジー水道局と上下水道におけるPPP案件開発に関する第一回ワークショップを開催しました。国交省から小野寺海外プロジェクト審議官はじめ多くの方にご出席頂きました。また、厚生労働省の国際協力専門官である吉富萌子様にプレゼンテーションをして頂きました。本ワークショップではOPPSの取組、フィジーのWater Sector Strategy 2050 やPPP機会、水道分野における日本の実績紹介などを行った上で、活発な意見交換ができました。更に第二回、第三回のワークショップも開催することで合意致しました。OPPSからは山内会長、植村副会長が出席致しました。OPPS はフィジー共和国とのワークショップを重ね、PPP案件を積極的に開発し、会員企業の取組みを推進支援してまいります。
会場の様子
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第23回OPPSフォーラムを開催しました
会員相互の交流と情報共有を目的としたOPPSフォーラムの第23回会合は、11月14日にリアルとオンラインのハイブリッドで開催しました。会員企業の方々が会場とZoomあわせ26名の方にご参加いただきました。
今回は、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業の小口弁護士、武藤弁護士、Felix弁護士、今泉弁護士より、「アジアのPPP法制(ベトナム、フィリピン、バングラデシュにおける法令アップデート)」として、ご講演いただきました。その後、事務局より「フィリピンPPPセンターとの共同セミナーについて(共同セミナーと案件情報の概要)」について情報共有をいたしました。
<第23回OPPSフォーラムプログラム>
1.開会
2.テーマ
(1)講演:「アジアのPPP法制(ベトナム、フィリピン、バングラデシュにおける法令アップデート)」
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業
小口弁護士 武藤弁護士(ベトナム)Felix弁護士(フィリピン)今泉弁護士(バングラデシュ)
(2)フィリピンPPPセンターとの共同セミナーについて
共同セミナーと案件情報の概要(OPPS事務局)
(3)その他情報共有
3.質疑応答・意見交換
4.閉会
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 小口弁護士
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